雨が降る、または(自分にとって)絶妙な曇り、そんな日は心の奥から心地良い感覚が走る。
それは「懐かしい」という感覚にとても良く似ている。
この気持ちについて少し書き殴ってみる。
懐かしい、ということ
まず僕は、「懐かしい」というテーマでいくつか記事を書いている。
このように、僕は「懐かしい」に因われている。
そしてさっき久々に「特に懐かしいわけじゃないはずなのに、それに近い感覚」を感じた。
曇りや雨の日、窓の外のあの景色
小学生の頃、授業中、教室の窓から曇り空を見る。
晴天とは違って、景色には一切影がなく、明暗がぼんやりしたあの、「コントラストが無い淡い景色」。
その光景を見ると、とてもワクワクした。
懐かしいとも思った。
30を超えた今でも、曇りや雨の日にそれを思い出す。
ただ、当時を思い出して懐かしんでいるわけではない。
単純に「今この瞬間」が心地良くて、「懐かしい」に近い感情を抱いている。
単純に「静かな曇り空」も好きだし、
大雨で、「道路脇の側溝から水が溢れ出してる情景」も好き。
台風で吹き荒れる街も良いね。
駆り立てられる「冒険心」
こういう曇りに遭遇すると「今すぐにでも冒険に出たい」という訳のわからない気持ちになる。
たぶん、満月の夜みたいにアグレッシブになってるんだと思う。
なんにせよ、とても心地良いような、癒やされるような、それでいてアクティブになるような不思議な感覚。
なぜこんな気持ち(懐かしい)になるのか
たぶん心地良いからだろう。
人は昔を思い出してなくても、心地良いと感じると、切ないような、懐かしいような、そんな形容しがたい気持ちになる。
それに関する日本語が用意されてないから、自分が知る「懐かしい」という言葉に行き着くんだと思う。
英語なら「メランコリー」がそれに該当するんだろうか。



