僕はウォークマンで音楽を聞きますが、その中でも良く「自作プレイリストのシャッフル再生」を使います。
そして、「シャッフル再生」中に特に好きな曲が流れると、「今これを聞くべきじゃ無いな・・・」と「スキップ(曲飛ばし)」をしてしまう。
一見すると「なんで好きな曲なのにスキップするの?」と思われるかもしれませんが、本日はこの心理について解説。
アイディア元:5chまとめ
なんJゴッド : 音楽再生中ワイ「あっ、この曲めちゃくちゃ好きな曲や!スキップしなきゃ…(使命感)」
正にこのスレ主が言ってることですが、スレ内でも「意味不明」と一蹴されています。
でも僕にはこの気持ちがよく分かる。
「好きな曲」をなぜスキップするのか?
簡潔に言うと
です。
本当に好きな曲は、聞くシチュエーションを選びたくなるんです。
例えば僕の場合、
「RADWINPS – バグッバイ」や「Say Anything – Ahh…men」が当てはまります。
20代前半の頃に海を見ながら聞いたり、部屋にこもってヘッドフォンで爆音で聴いた曲。
もちろん未だに同じ行為をするが、それでも聴く度に当時の「新鮮な頃の思い出」も蘇る。
そういう「思い出になり過ぎた曲」。
こういう「自分の中で大切になり過ぎた曲」が、通勤中にふと流れてくると「今聴くべきじゃないな・・・」とついスキップしてしまう。
「音楽で涙を流せる人」は分かってくれると信じてる
「音楽で泣いたことがある」
って人は結構少ないと思います。
でもこの経験があるならば、この記事に共感を示してもらえるのでは、と思ってます。
「心の深い部分に沁み込む曲」は、良くも悪くも「トリップできる麻薬」みたいなもの。
心の深いところまでぶっ刺さるので、下手なシチュエーションで聴くと「バッドトリップ」してしまう。
好きな曲を「嫌な思い出」にしたくない
例えば僕は「iPhoneの目覚まし音」がめちゃくちゃ嫌いです。
理由は、朝起きる時のアラームとして使っていたから。
だから街なかでふと「iPhoneのアラーム音」が聞こえると心底嫌な気持ちになる。
また、目覚ましで好きな曲を設定していた時期もあり、その後しばらくはその曲を嫌いになっていました。
というように、結構「曲」って「聴くシチュエーション」に影響を受けると思うんですよね。
結論:「好きな曲だからこそ、聴くシチュエーションを選びたい」