僕は読書があまり好きではありません。
「7つの習慣」とか「ザ・シークレット」とか、大きな影響を受けた本を読んだ経験があるにも関わらず、僕は読書が嫌いです。
でもやっぱり必要な情報を仕入れる為に読書は欠かせません。
そんなわけで、読書嫌いな僕が「本を読む為に実践してるテクニック」を紹介します。
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※関連記事は最後にまとめて紹介します読書テク①本は本屋で買う
何年も積んだままの本がある方は、もしかしたら気になった本を通販で衝動買いしてませんか。
Amazonの方が品揃えも良いし安い場合が多いので、本やCD等はAmazonで買う人も多いと思います。
僕もAmazonの利用頻度は高いですが、「本」に至っては割と本屋で買う方が多いです。
やっぱり本屋に実際に足を運んで買った方が「思い出」として残りやすく、特別な感じがします。
その本に特別な気持ちを抱ければ、それだけ愛着も湧き読書も捗ります。
読書テク②本を買う時は1冊しか買わない
昔は割と2~3冊の本を同時に買ってました。
それは、本を読む人のイメージがそうだった為です。
しかし改めて考えると、僕は基本的に本を読みません。
にも拘わらず複数冊の本を同時に買うと面倒くささが発生し、モチベーションダウンに繋がることに気付きました。
なので僕は基本的に、本はまとめ買いしないようにしています。
読書テク③Amazonで高評価であることを確認する
マイナーな本は読書好きな方に任せて、読書が苦手な僕らは有名な本だけを読むようにしましょう。
僕たちは読書が苦手なので本を読むのに時間がかかります。
わざわざ苦手な分野で冒険をする必要はありません。
ありがたい事に世の中には「レビュー」というものがあるので、本の世界に疎い方は一般レビューを見て購入を決めることができます。
もしレビューを見ずに購入し、読んでる途中に「これなんか面白くないな」とか「分かり辛い」と感じてレビューチェックしたとします。
恐らく、本人が「つまらない」と感じてる場合は大抵一般レビューも低いので、「やっぱりみんなそうなんだ」という事実を確認する事になり、その結果更なるモチベーションダウンに繋がります。
購入前から評価を気にしていると、そもそも低評価作品なら読まないし、高評価作品であれば「安心感」がモチベーションに繋がります。
もちろんAmazonに限らず「自分が尊敬するブロガーが勧めていた」とかそういう理由でも良いでしょう。
なんにせよ、「この本、なんか良さそう」的な感じで衝動買いはすべきではありません。
読書テク④「今の自分には難しかった」と思ったら、とりあえずキープしておく
超有名ブロガー「イケハヤ」さんの教えです。
本の価値は「相対的」なものであるため、有益かどうかは読み手によって変わります。
だから例えば新しい本を買って読んでみて、「書いてある事が良く分からない」と思っても、それは飽くまで“今の自分”にとって分からないだけで、しばらくして成長した自分が読めば、内容が分かるかもしれません。
だから「難しい」と感じたら、無理に読まずに一旦キープしておきましょう。
読書テク⑤逆に「知ってる内容」ばかりの本なら読むのを辞める
先ほども書きましたが、本の価値は相対的なものです。
仮にAmazonで高評価だったとしても、その本以上の知識を既に知っている場合、あなたにとってその本は無価値となります。
であれば無理に読む必要はありません。
「せっかく買ったんだから全部読まなきゃ勿体ない」と思えそうですが、むしろ無理して読んでる時間の方が無駄です。
読書嫌いの僕が実践してる「本を読み続けられるテクニック」:まとめ
僕が本を買う時、読む時に実践してる些細なテクニックでした。
ちなみに僕が最近読んだ本は、キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」です。
凄く読みやすくて、「これからの時代、好きなことをしていかないと生きていけない」というメッセージが込められた素晴らしい本でした。
お勧めです。
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