晴れの日は気分が落ち込む。曇りが最高。

僕は晴れより曇りが好きだが、「むしろ晴れの日は気分が落ち込んでいる」ということに最近気付いた。

でも「晴れ　気分が落ち込む」等で検索しても、僕が望んだ記事はほとんどヒットせず、「気分が晴れないのは、〇〇が原因！」という、明らかにニュアンスが違う記事ばかりがヒットする。

だから自分で書いてみる。

晴れの日は気分が落ち込む

「落ち込む」というのは少し大げさかもしれない。

実際に、「晴れの方がテンションが上がる」というケースは僕にもある。

例えば梅雨時などで雨の日が続いた後、朝起きて外が（晴れて）明るくなっていたら、僕は確かに嬉しくなる。
その後、大好きなコンビニコーヒーを買いに行く時も、しっかりとテンションが上昇しているのを感じる。

でも、「ちょっと遠出しよう」という気分の時に窓を開けて、外が思いっきり晴れていたら「やっぱりやめようかな」と思ってしまうくらいテンションが下がる。
肉体的には「瞼が重くなる」という変化も感じる。

対して、曇りの日は、ものすごくワクワクする。
曇りの日に散歩していると、晴れの日よりもアドレナリンの分泌度が高くなっているのが分かる。

大袈裟かもしれないが、本当にそう感じる。

「晴れ」と「鬱」の関係

「鬱」というと、これまた大袈裟に聞こえるが、気分が上がらないというのは、それは「軽度の鬱」であることに間違いは無いだろう。

そこで、「晴れ　鬱」で検索してみた。
でも、ヒットするのは何故か「雨と鬱の因果」に関するものばかり。

「晴れだと鬱になる人もいる」と説明しているページは、は今のところ存在しないようだ。

「晴れの日」に気分が落ち込む理由を自分なりに考察

単純に、僕は晴れの日があまり好きでは無いのだろう。
特に最近は鬱陶しいくらいに暑いので、それもあって晴れが嫌いなのかもしれない。（”嫌い”とはまた違う感覚なのだが・・・）

正直、晴れが嫌いな理由がイマイチ分からない。
洗濯ものは乾くし、出かけるには絶好の天気だし、晴れというのは良いこと尽くしだ。

なのに晴れの日は瞼が重くなり、ほぼ全てのやる気が無くなる。

もしかして「曇り」が好き過ぎるのかも

僕は異常なまでに曇りが好きだ。
窓の外を眺めて、良い感じに曇っていたら散歩したい衝動に駆られる。

あのどんよりとした雲。
まるでグレーのフィルターが掛ったような、淡い街並み。
あれが好き。
堪らなく好き。

ちなみに「曇り」の英語は「cloudy」だと学校で習う。
でも同じ「曇り」と同じ意味を持つ英単語に「overcast」というものもある。

ちなみに僕は「overcast」をFallout4というゲームで覚えた。

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一応
・cloudy → ある程度晴れた状態の曇り
・overcast → 今にも雨が降りそうなどんよりした状態
という使い分けがあるらしい。

僕が好きなのは断然「overcast」の方だ。

あの、今にも片頭痛が発生しそうな気持ち悪い曇りが一番好きだ。
ついでに言うと「overcast（オーバーキャスト）」という厨二心くすぐるネーミングもかなり好き。

僕の身体は「太陽の光」と相性が悪いのか？

僕は日中に出かけるのがあまり好きでは無い。
散歩するとしても、夕方以降か、夜、または深夜が多い。

だから、「自分にとって最適な活動時間は夜なのかもしれない」と考えたこともある。

でも、僕には夜勤は合わなかった。
数か月だけ0～6時という真夜中帯にシフトを入れて働いたことがあるが、体力的に本当にきつかった。

二度と夜勤で働かないと心に決めた。

なんというワガママボディー。

晴れの日は気分が落ち込む。曇りが最高：まとめ

別に何か結論が出た訳では無いが、僕は相当曇りが好きらしい。
そして最近は猛暑日が続き、更に台風もなんだかんだヒットしないので、晴れた日が異様に続いているように感じる。

だからちょっと気分が落ち込んでいたのだろう。

現実では中々「雨の日が好き」とか「曇りが好き」という人はいないが、ネットの中にはそういう人も結構いる。
僕も当然その一人だ。

そうか。（閃いた）
ここ最近は日照時間が長いから、それに伴って自分の外出時間も明らかに減っている。
だからちょっと気が滅入っているのか。

本質的には、やっぱり僕は外出したいと思っているのだ。

というわけで、夏が嫌いです。
早く秋よ来い。

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