僕は基本的に歩き移動なのだが「やかましい自転車」と良く遭遇する事に気付いた。
「気付いてしまった以上ブログにしてあげなきゃその自転車乗りが可哀そう」という謎の哀れみの念が押し寄せてきたので記事にしてあげる。
「自転車 うざい」
「無灯火 うざい」
「ブレーキ 556」
などのワードで検索される方におすすめです。
とりあえず「僕がうざいと思う自転車」をひたすらまとめる。
ウザイ自転車①無灯火
当たり前のようにライトオフで乗ってる自転車。
あれ。危ない。
こちとらボサーッと歩いてるのに、そちらは電気も点けずに闇の中を静かにこちらに近づいてきやがる。
でも無灯火のウザさが真価を発揮するのは、どちらかと言えば対戦相手が車のドライバーの場合じゃなかろうか。
車のドライバーから見ると無灯火チャリは自殺行為にしか見えない。
それくらい危険なのだ。
もちろん無灯火ライダーの中には「別に轢かれても良いし」と強気の人もいるだろう。
だからこそドライバーからすると怖いのだ。
僕はたまにしか車に乗らないが、無灯火ライダーには特に気を付けるようにしている。
ウザイ自転車②ライト上向け過ぎ
逆に意識高い系自転車は電池式の強力な点滅ライトを装着してたりする。
これは無灯火に比べると幾分マシだ。
だがこの手のライトを付けてる自転車は眩しすぎる事もある。
僕は点滅ライトを使ったことが無いので分からないが、そもそも仕様上そうなのか、それとも装着位置、角度が適切じゃないからそうなっているのか、どちらなのだろう。
点滅するライトは効果が無い?
インターネットでそんな話を見た。なんでも、最近街中でよく見る明るいライトを点滅させながら走っている自転車のライトは車の運転手、特にバスやトラックみたいな大型車のドライバーからすれば物凄く危険なんだそうだ。
点滅ライトと点灯ライトじゃ、点滅するライトの方が距離感覚が分からなくて誤認しやすいだとか何とか言われていた。ネットで纏められてもいるようだ。
引用文は少し自分に都合の良い部分だけを切り抜いた。
上記事内では「点滅ライトは特に危険じゃないよ」というオチで締めくくられている。
しかしそれは「バスの運営会社に問い合わせて得た回答」である。
そして僕は「一人の歩行者」として「眩しくてウザイ」と思っている。
確かに点滅ライトは存在感が強く、こちらも警戒するために接触することはまず無いと思える。
でもそれは「人を近づけない為にわざと変な奴を演じてみる」のに少し似てる気がする。
要は対面する相手に「警戒」させているのだ。
そしてこちらはその点滅によって警戒させられているので不快感でしかない。
不快感でしかない。
ウザイ自転車③ブレーキがうるさい
ブレーキの「キキー!」音のウザさ。
あの音はマジでストレス。
うるさい奴はマジでうるさい。
たまにプーリーべルトが擦り切れたボロボロな軽自動車が、走り出しに「キュルキュルキュル」と鳴らすことがあるけど、あの音はまだ良い。
ぶっちゃけちょっと好き。
でも自転車のキキー音はマジで不快。
そしてその爆音にビックリして振り向くと大抵おばさんだし。
僕は小さい頃から「5-56はすげぇぞ」と(父親から)言われながら育ったので、自分が乗る自転車がキキーっと鳴った事は一度も無い。
これは僕の推測だが、あのウルサイ自転車に乗ってる人は「油を差すのが面倒」というタイプの他に「わざと差さない人」もいるのではないかと思っている。
それはつまり「キキー」を「チリンチリン代わり」に鳴らしているということだ。
僕も経験があるが、仮に歩道を占領しながら歩いてる歩行者が居たとしても、チリンチリンというのは中々鳴らしにくい。
だからチリンチリンを鳴らさずに自分の存在をアピールするために、わざとペダルをガッチャンガッチャンやったり咳込んだりする。
そして「キキー音」もこれらのアピールと同等の行為なのではと思っている。
ただブレーキ音はペダルをガチャガチャするのとは違い発動したくないタイミングでも発動されるし、煩さが段違いなので、やっぱり消えて欲しい。
ウザイ自転車④並列フォーメーション
少しありきたりな話だが、自転車を並列で乗ってデートしてるカップルは一体どこでどうやって出会ったんだろうかと思う。
一緒にどっか行くなら車なり電車なり使えばいい。
「一緒に自転車でデートする」という発想の人たちは、付き合いだしてどの程度経ってからそういう行為をするようになったのだろうか。
まぁいいや。
本題は「並列フォーメーションを崩さない輩」だ。
僕個人の感覚では、どうも外国人留学生に多い。
通学路を走る学生とかはもう仕方がない。
どうしても大人数での下校(登校)となるし、中学生や高校生に並列運転するなとは言えない。
対して外国人留学生だが、彼らは凄く我が強い。
僕が歩道の真ん中を歩いていると、向こうから10人くらいのグループの外国人ライダーが談笑しながらこちらへ来て、そのまま僕の両脇を駆け抜けていった。
こんな感じ↓
留 留
留 留
留僕留
留 留
留 留
僕は、川の流れに影響を受けない大きな岩の気持ちを理解した。
「かたくなに避けない」という僕の行動にも疑問が残るが、我が強い並列ライダーはたまにこうやってスリルを与えてくれる。
正直僕はちょっと楽しんでいる。
ウザイ自転車⑤宗教に勧誘してくる
キリシタン?
プロテスタント?
良く分からないがスーツ姿の二人組の男。
一人は白人。
そして二人ともヘルメットを被り自転車に乗っている。
彼らと並行して自転車に乗ったことが無いので彼らの運転テクニックについては未知数だ。
しかし「宗教に勧誘してくる」というところが良い感じにウザイ。
正直、彼らに話しかけられると少しワクワクしてしまう自分もいるし、ここまでくるともはや自転車は関係無いという事実もあるが、僕にとって彼らは自転車の印象が凄く強いのであえてピックアップした。
うざい自転車乗り5選:まとめ
ぶっちゃけ「無灯火」と「ブレーキ音」以外はそんなに気にしていない。
ウザイ自転車についてはきっともっとあるはずなので、見つけ次第、もしくは思い出し次第追記していきます。