こんにちは。8時間睡眠のぱっかんです。
僕は朝というか起きるのがめちゃくちゃ苦手なのですが、そんな僕がここ2年間実践し続けている「半起き」という起床法を晒しあげます。
※追記:元々「半二度寝」というワードを使ってましたが、なんか違うと感じたので「半起き」というワードに変更しました。
「朝 苦手」
「朝 弱い 起き方」
「半起き」
などのワードで検索される方におすすめです。
「半起き」で朝が割と得意になった
「半起き」とは僕が今作った言葉です。
とりあえず半起き」の寝起きフローを紹介します。
①本当に起きなきゃいけない1時間前に目覚ましをセット
②目覚ましが鳴ったら5歩くらい歩いてそれを止めに行く(立ち上がらないと止められない位置にセット)
③テレビとエアコンのスイッチを入れる
④もう一度寝る
⑤本当に起きなきゃいけない時間になったら起きる
これだけ。
「半起き」の何が良いのか
まず、朝が苦手な理由のひとつに「寒さ」があります。
だから僕は、一度目の「半覚醒」のタイミングでエアコンのスイッチを入れます。
もちろんエアコンのタイマーをセットしときゃいい話なんですが、半起きを取り入れている僕にタイマーは不要です。
そして「テレビ」も凄く大事。
僕は7:20にアラームをセットし、直後にテレビを点けてそのまま寝ます。
ちなみにチャンネルはフジテレビに合わせてます。
もちろんここではテレビなんぞ観ていません。
一度立ち上がったとは言え眠くて仕方ないので、テレビとエアコンの電源だけ入れて即座にベッドに倒れ込んでまた寝ます。
しかし、テレビの情報は音として頭に入り込み、そしてそれは夢の中で処理されます。
すると、8:00になると「めざましテレビ → とくダネ」に切り替わる為、「とくダネです!」というタイトルコールが流れます。
僕はいつもこのタイトルコールで「あ、もう8時か。そろそろやな」と寝ながら理解します。
ここからはダラダラタイム。
半目でテレビ見てるか、もしくはやっぱり寝てるかのどちらか。
朝の番組は間違いなく左上に現在時刻が表示されているので、そこで時間を確認しながらベッドの上で屍のフリを続けます。
そして8:20くらいになると体も起きる準備が出来ているので、後は死にそうになりながら立ち上がるだけ。
「アラームで起きない」のが凄く大事
半起きでは「1時間の二度寝」という大それたことをやってます。
しかも一度立ち上がった後の睡眠は、そこまで深い眠りでは無いようで、二度目の目覚ましをセットしてなくても感覚でなんとなく起きれます。
もちろん「二度目の起床時にアラームが無いのは怖すぎ」と思う方は、アラームをダブルセットしておくと良いでしょう。
しかし、できればアラーム無しで自然に起床した方が気持ち良く起きられます。
僕の場合は「テレビを点ける」という方法で完全に自分をシャットダウンしないようにしています。
後は鍛え上げた体内時計で「8:20」を計り、自然と起床できるように頑張りました。
朝が苦手だけど「半起き」を取り入れてから得意になった:まとめ
「目覚ましを遠いとこにセットする」というテクニックは、むしろ「一度立ち上がったんだからそのまま二度寝はしないだろ」という考えで生み出されたように思います。
僕も最初はその目的で遠くにセットしてました。
でも、朝の死人にとってそんなものに一切効果はなく、仮に朝アラームを止める為に100m走を要したとしても、直後はきっとベッドに倒れ込むでしょう。
「もう一度死にたい」という欲求を叶えるために僕は「半起き」を生活に取り入れましたが、おかげで毎朝二度死できて最高です。
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