僕は一人でいることが好きだ。
「もしかして僕は、寂しさを紛らわすために無理やり一人を好きになろうとしてるのか?」と自問自答したこともあるが、その結果、やはり僕は一人が好きだと解った。
でも、誰かに「一人が一番好き」なんて言うと、大抵は誤解される。
「1人が好き」
などのワードで検索される方におすすめです。
「一人が一番好き」と宣言すると起こること
「一人でいることが一番好き」と言うと、大抵の人が恐らくこう思う。
「じゃあ私と一緒にいても楽しくないんだ」
しかし、
「一人でいることが一番好き」=「人といる時は楽しんでない」というわけではない。
飽くまで「どちらかと言うと一人の方が好き」というレベルである。
天秤にかけた結果「一人」の方が重くなった
やはり大抵の人間が「0か100」で物事を考えがちだが、そこまで極端なことではない。
例えば、楽しさの数値が100あるとする。
そのうち49が「二人以上でいること」だとすると、51が「一人でいる事」となる。
49:51だから、51の方が多い。
となると、「一人でいる方が好き」となる。
でも見ての通り、「二人以上でいること」の楽しさも49あるわけだから、「あなたといるのも楽しいよ」ということになる。
実際に僕は一人が大好きなので、人に対しても良く「一人が好き」と宣言するが、もしやこれは誤解を生んでるのでは?と思いこの考えを作り上げた。
そして最近では、ここまで話したうえで「一人が好き」と言うようにしている。
でも、ぶっちゃけ僕の中の「90」くらい「一人」が占めている
誰かといて楽しいと思うことも当然あるけれど、「一人」でいることの素晴らしさには敵わない。
というのが正直なところだ。
これは僕の「内省」という資質から来るものだと確信している。
僕が自分の資質に正直に生きるなら、誰とも会話せず、一人で何かを完成させながら生きていくだろう。
内省は、「一人で何かをすることにエネルギーを感じる」という資質だが、それが必ずしも良い結果に繋がるとは限らない。
やはり他人の刺激というは積極的に取り入れていくべきだ。
だから僕のような「内省家」こそ、意識して他人とコミュニケーションを取っていく必要がある。
まとめ
当記事で、”「一人が好き」と言うと「私といても楽しくないんですね」と思われてしまう”という誤解が解ければと思います。
複数人とワイワイするのが好きな人も多いと思いますけど、やっぱ一人で誰にも邪魔されずに聴く音楽とか最高ですね。
完全にプライバシーが確保された部屋で、ヘッドフォンでノリノリで聴く音楽。
実家にいた頃は、そうやって自分の世界に入ってる時に限って兄弟とかが入ってきてチャカすので、かなりのストレスでした。
今書いていて思い出しましたが、僕は末っ子ということもあり、実家では自分の部屋を作ってもらえませんでした。
だからその反動で一人の空間が好きなのかもしれませんが、病的なまでに一人が好きなので、自分の中では「内省家は遺伝的なもの」ということで納得してます。