こんにちは、孤独師のぱっかんです。
皆さんは、休みの日に「何も予定が無い」という状況を思う存分楽しめますか？
僕は楽しめます。
今の時代は、ゲームや動画配信サービスなど家で完結できる娯楽も多いので、僕のように「一人で過ごす休日」が好きな人も多いと思います。
しかし油断したら、一日の終わりに体が鈍るような、そんな気持ちの悪さを感じることもあります。
というわけで本日は、「一人でも、休日を良い気分で“過ごしきる”方法」を紹介します。
趣味嗜好の合間に「何をするか」にフォーカスしています。
一人の休日にすべきこと①1時間おきに体を動かす
休みの日は、朝起きた時は最高な気分なのに、午後くらいから体がダルくなる事も多いと思います。
せっかくの休日なのに、午後から体がダルくなると、以降のやる気が無くなって、何をやっても退屈を感じるようになります。
しかしこれは、体を動かすことで解決します。
家で
・ネットやゲームをする
・本を読む
というような過ごし方だと、平日出勤時に比べ運動量が激減するので、それによって体がダルくなってしまいます。
それを回避する為には「軽い運動」がオススメ。
これは、
・キメ顔でシャドーボクシング
・散歩する
等のような軽いものでOK。
話を少し変えますが、僕はデスクワークの際「ポモドーロ」という休憩法を実践しています。
ポモドーロとは「25分おきに5分休憩し、それを5回繰り返した後は30分休憩する」というテクニックです。
どんなに作業に没頭していても、同じ姿勢で同じ作業を長時間続けていると、後半で集中力が切れてしまう為効率が低下します。
だからわざと小刻みに休憩をはさむのです。（ポモドーロに特化したアプリがある）
そして5分休憩の時にある程度体を動かします。
それだけで一日の終わりの爽快感が全然違う。
そして僕はこの「ポモドーロテクニック」を休日にも取り入れています。
休日は「映画」や「ゲーム」などの「動かない娯楽」に没頭するので、ある程度の区切りで「10回ジャンプ」「軽く散歩」等を取り入れます。
見出しでは「1時間おきに運動する」と書きましたが、時間はどうでもいいです。
とにかく「全く動かずに一日を終える」というのが最も疲れる為、何かしら体を動かすようにしましょう。
一人の休日にすべきこと②何か１つ、成長を感じられることをする
彼らはこの停滞した状況で、何も前に進んでる気がしないから鬱になっている。
何故か、たった一日の休日で鬱な気分になってしまう場合がありますが、その理由は、上記引用文のように、「前に進んでる気がしないから」です。
僕と全く正反対のタイプの人で、「休みの日は絶対に何か予定を入れる」という人がいます。
以前の僕は彼らを「パリピ」と思い込んでいましたが、これは明確に間違いで、むしろ彼らは「何もしない休日は停滞するだけ」と知っていたんだと思います。
「停滞した日常」を繰り返すと、本当に気分が悪くなります。
だからそれを回避する為に、僕は「成長を感じられること」を取り入れています。
僕の場合はこのブログによるアウトプットが「成長」の9割なんですが、本を10分読んだり、ビジネス系Youtuberを見たりとか、そういうので全然良いと思います。
とにかく、ちょっとでも前に進んだという気になれば、一日の終わりを爽快な気分で迎えられる。
一人の休日にすべきこと③今日、何をしたか書き出す
先ほどの「何か１つ、成長を感じられることをする」の延長線上ですが、「何をしたか書き出す」というのも有効です。
本を読んでも、ぶっちゃけその内容はすぐに忘れると思います。
でもそれを履歴として残しておけば、「そういえば〇〇を学習したな」と思い出せます。
こうやって「昨日よりも成長した自分」を履歴に残し続けることで、より爽やかな気分で明日を迎えられます。
例えば僕は、「Javascript」というプログラミング言語を勉強してた際、「何をしたか」をログとして残し続けました。
0630
タイピングゲームを作った
模写だね
理解度はそこそこ。
BINGOアプリ程難しくない。
BINGOが序盤の癖に難し過ぎて挫折しかけたけど、
それよりも後半のこのレッスンの方が簡単で安心した。
マジでBINGO・・・。むずい。
0701
三択クイズアプリ途中まで
シャッフルアルゴリズムの仕組みが楽しかった
0702
三択クイズ
とりあえず完成
コーチに質問したら本当に帰ってきた
コーチがいるおかげでやりやすい
0703
自作スライドショー
9割は既に覚えたことを応用して作れるものだった
.click()をしっかり理解した。
簡単だけど、実際に使うと理解しやすい
Javascriptはプログラミング言語の中でも簡単な部類らしいんですが、正直、僕には難し過ぎて、時折「本当に成長してるのだろうか？」と心配になりました。
しかしこうやってログを見返すことで「そういえばシャッフルアルゴリズムとか覚えたなぁ」と前向きになれます。
これを応用して、休みの日にやった事を何かしら書き留めておくことで、気分の低下を防ぐことが出来ます。（ちなみに僕は毎日日記をつけているので、それがこの役割を果たしている）
一人の休日にすべきこと④変な時間に寝ない
休日の夕方寝は、寝始めは最高ですが、起きる時は最悪です。
寝起きに変な気分になるし、夜よく眠れなくなります。
しかしそもそも、ある程度体を動かしていたらそんなに眠くなりません。
だからこれは「1時間おきに体を動かす」を実践していたら回避できます。
例えば「15分程度の昼寝」であれば頭も冴えて効果的みたいなんですが、どうしても僕は寝起きが悪くて、絶対に3時間くらい寝てしまうので、あまり昼寝もしないようにしています。
孤独な休日を思いきり楽しむ４の方法：まとめ
・休日は、定期的に体を動かすことでダルさを回避できる
・何か一つ成長することを実践し、それをログ形式で書き出すと前向きになれる
・変な時間に寝ない
これだけで、一人で過ごす休日が最高なものになります。
ちなみにこの記事を書いている間、1度だけシャドーボクシングを挟みました。
こういう風に運動を挟むかどうかで、記事を書き終えた後に
「よし、書き終えた・・・」 or 「よし、もう一記事書くか」
のどちらに気分が傾くかが変わります。
軽い運動は特にオススメなので、是非ぜひ実践してみてください。
