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社会人は夏休みが無い?ノー!社会人というだけで「毎日が夏休み」です!

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優等と有能の違い。社会には「無能な優等」が多すぎる

僕はWeb制作系の仕事をしています。 その中で「この人はすげー有能だな」と思う事もあれば、「この人は優等だな(ディスり)」と思うこともあり...

この記事はたぶん 5 分で読めます。
ぱっかん
執筆者:散歩ブロガー「ぱっかん(@pakkan316)」福岡散歩ブログも絶賛更新中!

こんにちは。
爪を横向きに揉むのが趣味のぱっかんです。

さて、僕は週に5日、一日最低8時間働き続ける一般的な社会人です。

少し前までは「週4出勤」で働いてましたが、最近また普通の働き方に戻りました。

そしてそんな一般社会人の僕は、毎日を夏休み気分で生きています。
最高。

簡単な自己紹介

私「ぱっかん」は一度高校を中退し、そして通信制の高校を卒業しました。
それが最終学歴です。

中退したのは、「いじめや教師の暴力が蔓延るこの場所から逃げたいから」と、「水疱瘡にかかったから」です。
要約すると「自分がヘタレだったから」ですね。

そしてその後、訳も分からず知り合いの紹介で居酒屋でバイトしたり、ごみ処理場で働いたりしました。

そしてある日突然仕事を辞めます。
とりあえずここを分岐点とし、この日以降僕は「毎日が夏休み」という気分で生きています。

ごみ処理場を辞めてからは、とりあえず夢だった「カフェ」でバイトを始めました。
スタバです。

そしてスタバを辞めて、今度はwebデザインの仕事に就きました。
そのまま今に至ります。

社会に出た瞬間から、毎日自由を謳歌している

社会に出た瞬間から、毎日自由を謳歌している
僕は学校があまり好きではありませんでした。
何が楽しいかも分からない勉強をして、大嫌いな集団生活を繰り返すだけの毎日。

当時は学校生活に何も疑問を抱いてなかったので、逆に辛くなかったというか、「嫌だけどこんなもんか」という考え一つで乗り越えてました。

そして大人になり、知恵を付け、学校生活が自分にとっていかに合わなかったかを知りました。

学校=束縛
社会=自由

学生のみなさん。
大人になったら最高の自由が待っています。
だから楽しみにしといてください。

僕はなぜこんなに自由を謳歌しているのか?

僕はなぜこんなに自由を謳歌しているのか?
「“夏休み”という例えは大げさかな?」と思いましたが、朝起きて、家を出て職場まで歩いてる時の僕の気持ちは、「夏休みの朝、ラジオ体操に向かう時」くらい軽いです。

むしろワクワクしています。
だから「毎日が夏休みのよう」という例えは決して嘘ではありません。

ですが、最初に書いた通り、僕は週に40時間働いています。(8h × 5day = 40h)
拘束時間だけで言えば学校よりも遥かに長いです。

ですが、「自分でやりたい事をやってる」という点が、義務教育とは全く違います。

 

あ、今「ぱっかんは“本当に好きなこと”を仕事にしてるラッキーな人。だから毎日が楽しいんだ」と思った方。

僕は決して「本当に好きなこと」を仕事にしているわけではありません。

僕は今、webデザイナー・コーダーとして働いてますが、「メディア・ブログ運営だけで生活すること」を目標にしているので、正直「とても好きな仕事」であるとは言えません。

ですが少なくとも「自分で選んだ仕事」で活躍しています。
その自覚があるから、仕事が全然嫌じゃない。

そりゃもちろん休みは多いに越したことは無いけれど、それでも平日の朝に何故か「ラジオ体操前の気分」になれる。

僕のこの心境。
とても美しいと思いませんか。

自分で決めさえすれば、ある程度頑張れる

自分で決めさえすれば、ある程度頑張れる
学生時代、訳も分からず5教科を勉強しました。
本当に苦痛でした。

また、中学時代は何らかの部活に強制的に入らされました。
何も考えず陸上部に入った僕は、何が楽しいのか分からない状態で毎日を生きていました。

なんで陸上部に入ったんだろう?というのは未だに考えます。
誰からの勧めとかではなく自分で決めたことではありますが、僅かにでも心惹かれた「テニス」や「卓球」には入らず、なぜか全く興味が無い「陸上」を選びました。

というわけで、学生時代は何一つ自分で決めず、意味が分からないまま生きていました。
そしてその事に全く疑問を抱いていませんでした。

それは社会に出てもしばらく続いてました。

しかし「主体性」という言葉を覚えてからやっと、世界が変わり、なんとなく生きるのを辞めました。
それ以降、全ての物事を自分で決定する生き方を心掛け、おかげで毎日自由を体感出来ています。

「自分で決めたこと」というのは本当に力強く、何でも頑張れる。

例えば「知り合いに紹介されたアーティスト」はハマりにくいけれど、「自分が発見したアーティスト」は好きになりやすい、みたいな。
分かりにくいか。

社会人は決して奴隷じゃない

社会人は決して奴隷じゃない
「インフルエンサー」と呼ばれる方々は、一般的な「社畜」を焚き付け、フリーランスを目指すように指南します。
有名ブロガーの「イケダハヤト」氏などがそうですね。

 

実際に労働環境が問題だらけの日本企業は多く、そういうところで搾取され続けれるくらいなら、イケハヤ氏の言う通り、自分で新しい道を切り開いた方が良いでしょう。(実際に僕もそれを目標にしています)

しかし彼らは、時折「全サラリーマンが奴隷」というような言い方をします。

そして「奴隷じゃない方のサラリーマン」がカっとなってイケハヤ氏に噛みつくところまでが定番の流れですが、僕はどちらの気持ちも良く分かります。

僕の周りには「奴隷じゃない方のサラリーマン」しか居ません。
みんな自分で決めたことを極め、好きなように生きてるように見えます。

そして彼らはみんな「中途採用」という共通点がありますが、この辺を話すと長くなるので割愛します。
でもやっぱり「中途入社」の方が、ある程度「自分の得意なこと」が分かってから就職する分、理想の仕事に当たりやすい気はします。

仕事はいつ辞めてもいい。そう考えればエネルギーが沸く

仕事はいつ辞めてもいい。そう考えればエネルギーが沸く
昔の僕は、あろうことか「仕事は最低3年続けろ」という言い伝えに従って生きていました。
結果として嫌な仕事は1年以内にとっかえて来たので問題なかったのですが、この言い伝えのせいで、退職時に精神的大ダメージを受けてきました。

でも、無理だと分かり切ってる仕事に3年も費やせません。
時間が勿体なさすぎます。

また、「3年耐えたんで辞めます!」というのも、逆に職場に迷惑がかかります。

仕事なんて、「すみません!合わなかったんで辞めます!」で良いんです。
(なんだかんだ5回転職しました)

良い会社なら「何が合わなかったのか?」について相談に乗ってくれるので、そこで誤解が解けることもあります。
逆にもし「あぁ。確かに君はこの会社に合わないね。」となったら、「お疲れっした!」でいいじゃないですか。

「私たちまだ相性が分からないから、一か月だけ付き合ってみない?」と同じこと。

結論:自分の意思を常に尊重しよう

「この仕事給料良さそう。」とか「楽そう。」という理由で働いてる人もいますが、得てしてそういう方々の満足度は低いです。(前職がドブラックの方は除く)

 

ですがやはり「毎日を夏休みのように過ごしたい」と考えるのであれば、「興味をそそられること」や「ある程度好きなこと」を仕事にすべきです。

「好きなことを仕事にしよう!」とか「好きなことを見つけよう!」などと結論付けてる記事も多いですが、「本当に好きなこと」というものはたぶんありません。

そういうのに出会えるのは一部の天才・変人のみです。

凡人にとって大事なのは「自分で決めたか否か」。

少なくとも「本当に好きなこと」はその先にあります。

社会人は夏休みが無い?ノー!社会人というだけで「毎日が夏休み」です!:まとめ

この記事のまとめ

・なんとなく生きてる人には、永遠に自由は訪れない

・何をやるか、自分で決めた瞬間から自由が始まる

・「本当に好きなことを仕事にしたい。でも、本当に好きなことってなんだろう?」と大勢が思っていると思うが、そういう仕事は、凡人はまず出会わない。

・自分の意思で決めたことを、自分の意思でやり続けることが自由の秘訣。「辞める自由」はいつ行使しても良い。

「社会人は毎日が夏休みだ」を説明するためにえらい回り道した気がしますが、書いていてとてもテンションが上がりました。
「毎日をちゃんと楽しんでるなぁ」って、書きながら再確認できました。

というわけで、「働き方」について、他にもいくつか書いているので、気になる方はこちらもご覧ください↓



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この記事をこねた人

名前:ぱっかん(@pakkan316
一人が大好きなぼっちブロガー。
働き方、生き方、日々思った事、クッソどうでもいい事などをつづってます。
孤独との向き合い方や、孤独の楽しみ方をメインに情報発信しています。

【運営してるメディア】
ぱっかんブログ(当サイト)
ぱっかんのガジェットブログ
ぱっかんシネマ
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福岡散歩ブログ

「当ブログ」と「ぱっかん」について

【職業】web諸々
【趣味】考えをまとめる・散歩・映画
【好きなファッション】ウォーキングデッドに出てきそうな奴
【好きな食べ物】ネオソフト・きなこご飯
【ストレングスファインダーの結果】着想/最上志向/内省/共感性/運命思考

youtubeで、ゲーム実況とか、福岡散歩レポートの紹介とかやってます。
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あまり精力的では無いですが、「Trash Area」という名前で音楽活動をしています。
エモいバンドサウンドが好きで、そういう曲をたまに作ってます。

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