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「労働基準法」は「奴隷制度」を阻止する為にあるのに、それを知らない人が多過ぎる

「労働基準法」は「奴隷制度」を阻止する為にあるのに、それを知らない人が多過ぎる

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ぱっかん
執筆者:散歩ブロガー「ぱっかん(@pakkan316)」福岡散歩ブログも絶賛更新中!

「労働基準法ってマジでなんの為にあるんですかね・・・。経営者と従業員だけが関わってることなのに、何故国が介入してくるんでしょうか。」

もし飲み会なんかで、会社の中層部以上の誰かがこう言ってたら、あなたは割と危機感を感じて良いでしょう。

確かに「労働基準法の存在理由」を知らない人は多いです。
でもそのせいで未だに日本の従業員の奴隷化が進んでいます

労働基準法は「従業員の奴隷化」を阻止する為にある

現在、日本では日本国憲法第18条に定められた「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。また、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない」の趣旨を受けて、労働基準法(労基法)で暴行、脅迫、監禁その他精神または身体の自由を不当に拘束する手段によって、労働者の意思に反して労働を強制してはならないとし、肉体的な拘束のみならず脅迫や精神の自由を奪うことによって、本人の意思に反して労働させることを禁止している

社員と社長が個人的に契約してお互いに納得して働いてるだけなのに、なぜ「労働基準法」という形で国が介入してくるのか?

その答えは、経営者と従業員の関係だけで契約を済ませると、奴隷制度に発展することが歴史的に見て明らかだからです。

だからもしあなたの雇い主が「労働基準法なんて不要」に似た発言をするのであれば、「社員は定額で使い放題の奴隷」と思っています。

また、もし尊敬する先輩が「もっと仕事したいのに労働基準法のせいで働けない!」と言っているのであれば、社畜で居ないと精神の安定が保てない末期の奴隷だと思って良いでしょう。

 

我々には我々の人生(プライベート)があるので、とりあえず自分を大事にすることを優先しましょう。

基本的に「労働条件」について社員は声を上げずらい

大前提として、「もっと休みを増やしてくれませんかね。」と言える従業員などいません。

労働時間に明らかに問題があるとしても、「入社したての頃はたくさんミスもしたし、雇ってくれることはありがたい」なんて思って、ちょっとずつちょっとずつ奴隷化が進んでいきます。

そして社員が納得して働いてるようであれば、ダメな経営者は「みんな何も言わずに働いてくれてるな。」と思い、そのまま自分の都合の良いように放置してしまいます。

結果、奴隷化が進むのです。

僕が大嫌いな会社に「モチベーションアップ株式会社」というものがあります。

 

 

 

「モチベーションアップ株式会社」とは、上記のようなポスターを作りブラック企業に販売してる会社です。
つまりこのポスターが貼ってある会社は例外なくブラックだと考えて良いでしょう。

僕はこのポスターを見ると、イラ付きすぎて逆に清々しい気持ちになります。

雇い主への感謝は大前提

モチベ会社の言うように、「文句ばかり言ってないで働けることに感謝しよう」という思想はもちろん分かります。
特に就活で苦しんだ人なら、雇ってくれた人に対して奴隷になっても良いと思えるくらい感謝できる。

しかし誰か一人が突き進んで奴隷となったら、他の社員にも悪影響が及びます
誰しもがその会社に人生を捧げたいわけではありません。

つまり従業員が「俺は奴隷でいいからもっと働きたい」と思ったら、その時点で従業員側もアウト
そもそも労働基準法を守れてないし、他の従業員に迷惑をかけているのです。(ちなみに“労働法を守れてない”という理由で、経営者にも迷惑をかけている)

「雇い主に感謝する」というのは大前提ですが、それと「労働基準法を守らない」は別物です。

「労働基準法を守ってたら利益が出ない」と言う人が一番怖い

 

 

このツイートが大好きです。

「労働基準法なんか守れない」と言ってる方への最高のアプローチですね。

しかしもちろん上記ツイートに対して否定的な意見もあります。

 

もっとも的確な反論をピックアップしました。
こちらもまた説得力があります。

しかし「“労働基準法を完璧にクリアするのが条件なら身の回りの飲食店、コンビニ、建設業者あたりは全滅。全てなくなる”」と言う部分だけ気になります。

確かに労働基準法をガチ守りしだしたらたくさんの企業が潰れると思います。
でもそれは「淘汰」であり、必要なプロセスでは無いでしょうか。

「労働基準法」は「奴隷制度」を阻止する為にあるのに、それを知らない人が多過ぎる:まとめ

この記事のまとめ

・「労働基準法」は、奴隷制度を阻止する為に存在する

・労働条件について従業員が声を上げることはほぼあり得ないので、国が介入しないと自然と奴隷化が進んでしまう

・「会社に感謝しよう」という気持ちは別に合っても良い。でもそれは決して「きつい労働条件に耐えよう」という訳ではないので、ちゃんと別件として捉えるべき

僕は数年前にたまたま「労働基準法 存在する理由」みたいなワードでググって、その必要性を知りました。
だから結局知らなかったのですが、こういう部分に疑問を抱ける時点で自分は奴隷気質では無いなと思います。

残念ながら世の中には奴隷気質な従業員、フリーターがたくさんいるので、そういう方と同じレベルで働かないように気を付けないといけません。

 

おしまい。



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名前:ぱっかん
web系の会社で働きつつ、副業(趣味)でメディア運営をやっています。

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「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
→「当ブログ」と「ぱっかん」について

【職業】web諸々
【趣味】考えをまとめる・散歩・映画
【好きなファッション】ウォーキングデッドに出てきそうな奴
【好きな食べ物】ネオソフト・きなこご飯
【ストレングスファインダーの結果】着想/最上志向/内省/共感性/運命思考

あまり精力的では無いですが、「Trash Area」という名前で音楽活動をしています。
エモいバンドサウンドが好きで、そういう曲をたまに作ってます。
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