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眼瞼下垂だと、自分の気分が客観的に分かる

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ぱっかん
執筆者:散歩ブロガー「ぱっかん(@pakkan316)」福岡散歩ブログも絶賛更新中!

僕は生まれつき眼瞼下垂(がんけいかすい)だ。
瞼が重く、そのせいで気を抜くと死んだような目つきをしている。

※当記事は
「眼瞼下垂 アドレナリン」
「眼瞼下垂 テンション」
「眼瞼下垂 気分」
などのワードで検索される方におすすめです。

眼瞼下垂(がんけいかすい)って何?

瞼(まぶた)が重く垂れさがり、目が半開きのような状態の事を指す。
目を無理やり開くと、デコにしわが出来るなら確実に眼瞼下垂だそうだが、僕はそうではない。

僕は目をしっかり開く場合、なんとか二重っぽくしている。
ただそれは、いわゆる「イケメンな感じの二重」では無く、「それでもやっぱりどこか重たい二重」だ。

しっかり意識して開かないと、右目だけシワが寄ったようになる。

アメリカ俳優の「フォレスト・ウィテカー」が近いと思う。

フォレスト・ウィテカー
フォレスト・ウィテカー

僕の場合はこんなに味のある眼瞼下垂でも無いが、ともかく僕は自分の目を気に入っている。

日常生活で確かに不便だけど、まだ手術をする程ではない

眼瞼下垂の手術は保険適用内なので、僕は比較的低価格でパッチリ二重を手に入れることが出来る。(たぶん)

手術することも何度か迷ったけど、結局僕はしていない。
ありのままの自分でいる。

手術をためらっている理由の一つに、「リスクがある」というものがある。

分かりやすくレーシックに例える。

僕の視力は0.5前後で、日常生活では眼鏡やコンタクトが必要な場合が多い。
そして、「レーシックに成功したら、眼鏡が不要な生活が送れる」というのは非常に魅力的だ。

 

でも、レーシック手術にはリスクが伴うと聞いている。

失明率こそ少ないものの、完全な成功じゃない限り、ハログレアに悩まされたり、頭痛、眩暈、吐き気など、そういうものが付きまとう人生もあると聞いた。

もし僕の視力が0.01とかで、かつ、極度のドライアイでコンタクトも付けられず、更になんらかの理由で眼鏡も装着できないとなると、どんなリスクがあってもレーシックを受ける価値があるだろう。

もし手術に失敗しても、元の状態があまりに悪いので、「試してみる価値」が十分にある。

でも、視力0.5前後で、「まぁ、更に良くなるなら嬉しい」という程度なら、例えリスクが0.03%程度だとしても、僕は避ける。

眼瞼下垂も同じで、「治したい」という気持ちはあれど、現時点でそこまで困っていないので、実行しないという感じだ。

眼瞼下垂だと、自分の気分が客観的に分かる

やっと本題。
前述の通り僕は眼瞼下垂だが、そのおかげで「自分の気分」が客観的に分かるということに気付いた。

ちなみに今の僕は、割かしパッチリと目を開いている。
瞼が軽く感じられると言った方がいいか。

「何故今は軽いのか?」
それは、「記事を書くのが楽しいから」だ。

 

夕方の散歩の時も、モニタリングヘッドフォンで大音量で音楽を聴いている時も、瞼が軽くなるのを感じる。

反対に、全然楽しくないことをしている時や、大嫌いな炎天下の中の散歩や、あまり興味の無いレジャーをしている時など、比較的瞼が重く感じる。

なんというか「眩しい」に近い感じかもしれない。

例えば僕はドライブが好きだ。
それも助手席。

で、たまにある長期休暇で、誰かの運転でどこかへ行く時、その道中は非常に楽しい。
でも目的地に着いて、人がたくさんいる在り来たりな観光地に身を投じると、一気に瞼が重くなるのを感じる。

別に人ごみにイラついてるわけじゃない。

とにかく、ドライブが終わったことにより発生する、
・晴れた日中の外
・人ごみ
・何が楽しいのか分からない観光地巡り
という状況が、僕のやる気を削いでいるのだと踏んでいる。

瞼の重さは「アドレナリン」が影響している?

以前、「音楽を聴くと景色がキラキラして見えるのは、瞳孔が開くから?」という記事を書いたが、それと少し似た話をする。

僕はアドレナリンが分泌される瞬間が好きだ。(好きなことをしているからアドレナリンが出るわけだが)

夕方頃の散歩や、好きな音楽を大音量で聞いている時など、自分の中でスリルとリラックスが同時に沸き起こるのを感じる。
そしてアドレナリンが分泌されるのを感じ、「心地良い」と自分でも確認するが、それはだいたい30分もせずに終わる。

 

調べてみると、アドレナリンの分泌はだいたい数十分で終わるそうで、僕の体内でも妥当なことが起こっているようだ。

そして、自分の体が興奮状態にある時、明らかに瞼が軽くなる

アドレナリンと瞼の因果については、どうやらマニアック過ぎるようでググってもヒットしなかったが、眼瞼下垂かどうかに限らず、絶対に何か関係があると思っている。

※関連記事は最後にまとめて紹介します

ちなみに当記事で紹介している内容は、医学的根拠などは一切なく、完全に自分で感じたことを語っています。

まとめ:もしかしたら眼瞼下垂は関係ないかもしれない

僕自身が眼瞼下垂だという理由だけで、「眠気や鬱が目つきに表れるのは分かるけど、もしかして瞼の重さは、単純にその時のテンションも表してるんじゃないか」と疑問を持ってしまった。

でも、もしかしたら眼瞼下垂かどうかは一切関係なく、一般的な瞼を持っている人もそうかもしれない、と書きながら思った。

 

「誰も言い出さないから、大抵の一般人はそうではなく、僕が眼瞼下垂という特殊な性質だから疑問を感じた」と思い記事を書いたわけだが、そもそも僕は「一般人が思いつかないようなアホな事について考える」というところが特徴的だという事を忘れていた。

機会があれば、今度自分で、「嬉しい時」「退屈な時」などに、是非とも瞼と対話してみてほしい。



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この記事をこねた人

名前:ぱっかん(@pakkan316
一人が大好きなぼっちブロガー。
働き方、生き方、日々思った事、クッソどうでもいい事などをつづってます。
孤独との向き合い方や、孤独の楽しみ方をメインに情報発信しています。

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「当ブログ」と「ぱっかん」について

【職業】web諸々
【趣味】考えをまとめる・散歩・映画
【好きなファッション】ウォーキングデッドに出てきそうな奴
【好きな食べ物】ネオソフト・きなこご飯
【ストレングスファインダーの結果】着想/最上志向/内省/共感性/運命思考

youtubeで、ゲーム実況とか、福岡散歩レポートの紹介とかやってます。
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