「堕落 生活」
「裸で寝る」
「朝シャワー」
などのワードで検索される方におすすめです。
自堕落な感じの生活への憧れ
・ダメ親父
・ドラッグの売人
・アングラなハッカー
などなど、洋画では「自堕落な生活を送ってる」キャラをかっこよく魅せることがあります。
最近では、ネットフリックスの「ストレンジャーシングス」のホッパー署長に憧れてます。
僕は一人暮らしを始めてから、いくつかの自堕落的行為をマネしてみました。
そしてその感想を書きます。
眠くなったらそのまま寝る
寝る前にトイレを済ませ、歯を磨き、シャワーを浴び、寝る。
というのが幼少期からの僕のルーティンでした。
早速それを覆します。
ネットをして、ゲームをして、限界まで起き、そしてそのまま寝る。
まるで、「夜勤明けでそのままベッドに倒れ込む宇宙戦争(2005)のロイ(トム・クルーズ)」の気分です。
実際にやってみると、最高!という気持ちより、
「気持ち悪い」という感情の方が優先され、あまり深く寝付けませんでした。
部屋を散らかす
部屋は多少こざこざしてる方が「ブレキングバッドで麻薬を売り渡るジェシー(アーロン・ポール)みたいでかっこいい」
と思ってます。
実際にやってみようと思いましたが、一つ問題が。
それは、僕はGを見ると死んでしまうということです。
よって、ブレイキングバッドのように、パーティーした後の散らかった感じをそのまま放置、みたいなことができません。
そこで、「出したものを片さない」という方法に出ました。
服はとりあえずその辺に置いておき、箱から出したものはとりあえずそのままにし、寝る。
翌朝起きると、おもちゃを片付けてない子供部屋を想起させる雰囲気が出来上がっていました。
モノがどこにあるのかも分からないし、部屋が狭く感じるし、実際にやってみると嫌な事尽くし。
一番嫌だったのが、「散らかってる」という事実のせいで、あらゆることが面倒くさくなることです。
よく、「デスクが汚い人は仕事ができない」という話を聞きますが、その類いの現象だと思います。
やっぱりタスクが整理されてる方がやる気が出るみたいです。
少なくとも僕は。
昼から飲酒
しかも常温のチューハイ。
以前「最近東京に引っ越した千鳥のダイゴの家に行く」みたいな企画の番組がありました。
その中で、未開封のストロングゼロが床にそのまま置かれており、どうやら冷蔵庫がまだ届いてないそうです。
それを見たノブが、「常温のチューハイて!一番怖いわ!アルコール入っとったらなんでもいいんか!」
と言ってましたw
これがマジで面白かったw
そんなわけで、やはり堕落 = アル中 くらいじゃないと気取れない!
そう思い昼から飲酒に着手しました。
結果、苦痛を感じました。
元々お酒が飲めないので、大量のお菓子をかき込み、喉が乾いたら無理やりチューハイを流し込む感じで飲み干しました。
お酒を飲んだ後のダルさが一日中支配する感じで、「これは本当に楽しいのか?」という気持ちが優先されます。
ケダルそうに昼からお酒を飲む人がかっこいいけど、本当にケダルいのは嫌だな。
自堕落なフリをしてみて、自分の高潔さに気付いた
高潔というか気高いというか、僕は意識が高いのかもしれません。
というか「自分を可愛がり過ぎてる」のだと思います。
例えば僕は寝ることが好きです。
だから「寝過ぎないよう」に気を付けています。
睡眠が好きすぎて「上質な睡眠を摂ること」を意識して寝ています。
上質な睡眠のために、
寝る前に自分のことをケアしたり、自分にあった適切な睡眠時間を取ったり、寝る前に変なものを食べなかったりなど、結構色々考えてることに気付きました。
なんと僕は、「睡眠が好きすぎ」という理由で、生活にハリが生まれてしまったのです。
あと「人んちで寝る」のも嫌いです。
やはり寝起きで「人の家で起きた時特有の体調」になってしまうからです。
だからあまり泊まりは好きじゃありません。
泊まりに来られるのも嫌かも。
更に言えば「朝シャワー」が至高
実は僕は朝シャワー派です。
夜風呂よりも朝シャワー派です。
誰がなんと言おうと朝シャワー派です。
「統計的に朝シャワー派はハゲやすいよ」と言われ、少し悩み、悩んだ末に朝シャワー派です。
僕はずっとずっと朝が苦手でした。
子供の頃から今に至るまで、ずっと苦手です。
しかし、朝シャワーがその問題を解決してくれました。
朝起きて、シャワーを浴びるまでは絶望的な心境です。
この世の終わりのような気持ちです。
しかし温かい大量のお湯に身を包まれると、一気に幸福感が沸いてきます。
そして体をリセットし、服を着ると、眠気は飛び、また今日も”どうでもいい緩やかな一日”が始まることに感謝できます。
夏場などは夜・朝でシャワーを浴びることもありますが、実家暮らしの頃は考えられなかった「朝シャワー」が、自分の生活には必須なようです。
話が逸れましたが、自堕落な生活は、憧れるだけに留めておいた方が良さそうです。
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