「長男 次男 呼び方」
「長男 次女 呼び方」
「長男 三女 呼び方」
などのワードで検索される方におすすめです。
筆者は長男とかを以下のように呼ぶと思っていた
例えば以下のような5兄弟がいたとする。
①たくや
②まさし
③ゆりか
④みさこ
⑤りきや
僕は小さい頃、「長男」とか「次女」とかを、以下のように割り振ると思っていた。
①たくや(長男)
②まさし(次男)
③ゆりか(三女)
④みさこ(四女)
⑤りきや(五男)
※これを”筆者提案の呼び方”とする。
性別関係なく、生まれた順番にナンバリングしている感じですね。
長男とかの正しい呼び方
でも実際はこれは間違いで、正しくは以下の呼び方である。
①たくや(長男)
②まさし(次男)
③ゆりか(長女)
④みさこ(次女)
⑤りきや(三男)
見ての通り、正しい呼び方は性別ごとにナンバリングが分けられている。
正直、これはややこしいのでは?と思っている。
だって普通に会話してたら、
「こないだうちの長女がね」
「アンタんとこの長女って一番上だっけ?」
「いや3番目」
となる。
僕は子供がいないので分からないが、これはかなり面倒である。
勝手な想像だが、小学校で長男とかの呼び方を習った時、大多数の人が直感的に筆者提案の呼び方をイメージしたのでは無いだろうか。
しかしながらそれは間違いで、正しくは性別ごとにナンバーが振り分けられている。
さすがにややこしいので、もしやこれは意味があるのでは?と思い調べてみた。
その結果、「家督」に繋がることが判った。
例えば相続的な話をする際、未だに「男」に継ぐという習わしがある。
例え上3人が女で末っ子が男でも、土地や会社を相続するという話になった時、とにかく「男」に継がせるというわけだ。
だから弁護士とか交えてそういう話になった時、「長男は誰ですか?」という質問一つで、誰に継がせればいいかが分かるというものだ。
とは言えこれはかなり昔の習わしで、今や女性の社会進出なんて珍しいものでも何でもない。
だから、やっぱり筆者提案の呼び方の方が分かりやすいと思う。
とは言え今更この程度のことを変更する気も無いだろうし、しなくてもいいと思う。
とりあえず、なんとなくの疑問が解決したので一安心。