についての僕なりの解釈を発表します。
ちなみに僕はお酒を5年以上一口も飲んでいません。
それでも飲み会には時々参加します。
※関連記事は最後にまとめて紹介します
目次
まず、飲み会を断るのは良い事だ
早速ですが、「マコナリ社長」や「イケハヤ」さん、「マナブ」さん等、有名なビジネス系Youtuber達はこぞって「飲み会は断ろう」と話しています。
その理由は単純で、成功したいなら、無駄な飲み会にお金や時間を費やさず、自分がすべきことに没頭すべきだから。
これには僕も大賛成。
むしろ僕もこっち側の人間です。
そして更に彼らは「でも、行く必要があると判断した飲み会は行っても良い」と言いました。
当然、「ビジネス的なメリットがありそうな飲み会」なら行くべきでしょう。

本気で何かに没頭しているなら、飲み会には絶対に行くな
もし今のあなたが、自分が今何をすべきか分かり切っているなら、全ての飲み会を生活から排除しても良いでしょう。
以前の僕もそうしていました。
あなたが正社員(もしくはフルタイムフリーター)だとしたら、週5日毎日フルタイムで働いているはずなので、その労働時間と睡眠時間を除いた残りの4~5時間はとても貴重です。
その「貴重な時間(というかもはや“財産”)」をただの談笑、および飲み食いの為だけに費やすのは本当に惜しい。
だからやる事が分かり切っているなら、不要な飲み会は絶対に断るべき。
良い上司の場合、繁忙期などに「たまには社員にもガス抜きをさせたい」という優しさから飲み会を開く場合があります。
これは別に
・上司はバブル世代だから価値観が違う
・飲み会を開きたがってるだけ
とかの悪い意味を込めているわけではなく、本当に良い上司こそ、社員に気を使って飲み会を開いていると言いたいだけです。
ただしそれでも、「社員に気を使って飲み会を開く上司」と「没頭する事があってそっちにリソースを使いたい自分」では生きてる世界線が違うので、勇気を出して
「すみません。どうしてもやりたい事があるので今回はキャンセルさせて頂きます。」
と丁寧に断りましょう。
さて、次項からやっと本題です。
なぜ、酒も飲まないのに飲み会に参加するのか?
・お酒が大嫌い
・複数人での会話が嫌い
な僕が何故飲み会に参加するのか?
その理由は主に3つ。
①会社(または上司)のお金で美味しいものが食べられる
②他人の相談事が聞ける
③ぼっちだからこそ人と話す機会を設けたいと考えている
具体的に解説していきます。
飲み会に参加する理由①会社(または上司)のお金で美味しいものが食べられる
見出しの通りなので割愛。
ちなみに参加費が必要な飲み会は100%完全に断ります。
飲み会に参加する理由②他人の相談事が聞ける
「自分から何かを相談したい」場合はもちろんですが、飲み会において、「他人の相談事を聞ける」というメリットは地味に大きい。
例えば、僕のように一人が好きなタイプはプライベートな事はあまり人に相談しないので、「親が病気になった時の心構え」とか、そういうシビアな内容はネット検索で理解・納得しようとします。
でも飲み会の場合は、ビジネス的な相談事含め、ある程度シビアな内容も誰かが誰かに相談したりします。
自分はそれを聞くだけ。
完全に不要な話であればただの苦痛ですが、もしそれが「いつか自分にも降りかかる出来事」なのであれば、その話を聞いておいて損はありません。
むしろその事態が発生した時、「あの時そういえばあの人も苦しんでいたな」と思い出して、対策や心構えを思い出すことも出来ます。
「同じ悩みを経験した者」の存在と影響力は計り知れません。
仮に知恵袋で相談して、「分かります。私もそうでした。」という回答とアドバイスをもらっても、実際に一緒に働いてた仲間のあのリアリティには遠く及びません。
飲み会は「チャットを使ったテキストでのやり取り」ではなく「生」なので、その分記憶にも残ります。
だから思い出した時に、当時悩んでた人がより近く感じられ、より勇気づけられます。
やっぱり「同じ体験をした人」の存在は大きいですよね。
「一緒に働いてた人が自分と同じ悩みを持っている(持っていた)」という事実は、ネットの助言とは違い、とても心強いです。
飲み会に参加する理由③ぼっちだからこそ人と話す機会を設けたいと考えている
時折「あの人は何年も一人(フリーランス)で働き続けているから、ちょっとおかしいんだよね」というような話を聞きます。
実際に僕も「一人でいる時が一番楽しいじゃん」と気付いた直後は、常に一人で居ました。
確かに一人で居ると、
・誰とも予定を合わせなくて良い
・仮に予定を入れてても、当日キャンセルし放題
・寝坊し放題
と、めちゃくちゃ気楽で楽しい。
この恩恵は今も受けています。
しかし本当に誰とも話さなくなると、精神が敏感になり、軽い刺激だけでもめちゃくちゃショックを受ける性格に変わります。
最初のフリーランスの話に戻りますが、たぶんそういう「ちょっとおかしいフリーランス」の人も、人との関わりが激減したことでメンタルコントロールが出来なくなったのではと考えています。
長くなりましたが、僕は一人で居ることが一番好きです。
だからこそ、意識して人がいる場所に定期的に行くようにしています。
元々感受性が鋭く他人の感情に敏感なので、適度に人に近づき、メンタルを調整している感じですね。
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余談:二次会は確実に行く必要が無い
①一次会は会社負担でも、二次会は割り勘になる可能性が高い
②ウーロン茶やコーラばかりさすがに2件分も飲みたくない
③さすがに話のネタも尽きているので、誰の話にも一次会程の濃さが無い
上記3つの理由から、何がどう転んでも僕は二次会にだけは絶対に行きません。
正直、「二次会」はもう「パリピに付き合うだけの領域」なので、ここはマジで勇気を出して断った方が良いです。
さもなくばソフトドリンクを無駄に飲み過ぎて、夜中に何度もトイレに行っちゃう。
飲み会は別に断らなくていい。「孤独師」の僕が「会社の飲み会」に参加する理由:まとめ
・飲み会開催の頻度が高いなら、「飲み会は基本的には断る」というスタンスで良い
・ただし飲み会は「他人のシビアな内容」を聞けるチャンスでもある
・あと人の金で旨いものが食える
・ぼっちだからこそ、「人と話す機会」を無理にでも作る事が大事
・二次会は行くな。ただし「シューティングバー」とか「ダーツバー」ならちょっと行きたい