ブログをやってて、他に面白い記事があったり参考になる記事があったら、そのページへのリンクを張ることがあります。
webの世界では、このようなリンク共有は至極当然のことなので「何を今更」という話なんですが、いざ自分の記事が貼られると、とんでもなく嬉しいもんです。
「やる気を出した子一等賞。」へのリンク紹介
「Google Search Console」というツールを使えば、自分のサイトへのリンク元を洗い出せます。
僕は定期的にそこから「自分のブログへリンクを貼ってくれてるサイト」を訪問するのですが、その中から嬉しかったもの、面白かったものを逆紹介していきます。
「Macが使いづらい」という記事にリンクを貼ってくれた女性っぽい女性
20年、いいえ30年近くウインドウズを使ってるわたしには
相当な努力が必要で、”可愛い赤い箱もの”
となってしまいました
それでも
どうにか打開しようと、今でも
時々ググってはいるんです
だって悔しいんだもの!(><)そしたら
面白い方に出会ったんです!その文章を読んで
始めは、わかりますそれ
次に、そうそう!そうなんですよ
そのあとは、もう大爆笑!!!!凄い!
こんなに分かりやすく説明してて
それでいて、ドンぴしゃちょっとわたしには難しい部分もありましたが
とにかく
ツボにハマってしまいました(笑長いことウインドウズを使っていて
macシリーズを買おうか迷ってるなら
絶対に、ここへ見に行ってくださいね!
「ここへ見に行ってくださいね
」に貼られてるリンクが「【33個!】Mac(マック)のここが使いにくい。制作現場ではWindowsより不便」という僕の記事です。
記事へのリンクが貼られてるというのも凄く嬉しいんですが、何より、
>そしたら
>面白い方に出会ったんです!
>その文章を読んで
>始めは、わかりますそれ
>次に、そうそう!そうなんですよ
>そのあとは、もう大爆笑!!!!
>凄い!
>こんなに分かりやすく説明してて
>それでいて、ドンぴしゃ
の一文が嬉し過ぎて泣けそう。
めっちゃ共感してくれてますやん・・・。
基本的に僕は人が苦手ということもあり、あまり群れずに自分が心地良いことを優先して生きているのですが、それでもやっぱり「共感してもらえる」というのは嬉しいもんです。
議論の際、参照元として「Macが使いづらい」という記事を貼ってくれた人
>>77
ここでも読んどけ ttps://pakkan-blog.com/mac-kirai
Mac 使いづらい でいくらでもでてくるぞ
なんか、2chの議論の最中で僕のリンクが貼られてました。
どうやら、Android vs iPhone という話が、そのうち「Windows vs Mac」となり、それの参考として例の記事へのリンクを貼られたようです。
「Macは使いづらい。この記事を読めば詳細が分かるよ」と書かれながら貼られたリンク。
それはつまり、「僕の記事の情報がその分野において最も有益だった」って事でいいんですよね。
さすがに調子に乗り過ぎですかね。
なんか議論の最中に呼び出されると、まるで「ウチの父さんは怖いんだぞ!」と、子供から呼び出された感じがしてちょっとほのぼのします。
そして向こうは向こうで、「Macが使いやすい」というお父さんを読んできて、父さん同士でバトってるみたいな。
僕が書いた「Macが使いにくい」という記事は、「web制作現場」に限定して書きました。
だから多少専門的なことも書きましたが、その記事に頂くコメントのほとんどが、ハイエンドなエンジニア系の方です。
そして彼らの言ってることは専門性が高く6割くらいしか分かりません。
でもそんな方にも共感して頂いてるという事実がとても嬉しいですね。
【36個】Mac(マック)のここが使いにくい【対策あり】~前半~ | ぱっかんのガジェットブログ
「ネトフリ版僕街」への共感
日本でもちゃんとしたドラマが作れることが判明した作品だった。
邦画を嫌いな理由が一緒だった。
不自然な演技がダメな人はやっぱり他にもいるんだな。
僕は滅多に邦画を観ないんですが、暇つぶしに観た「ネットフリックス版 僕だけがいない街」が凄く面白く、その感想記事を書きました。
その記事の中で、僕はこう書いています。
僕は、「リアルの日本人は基本ボソボソとしか喋らないのに、作品の中ではやたらハキハキと喋るところに日常感を感じないから邦画が苦手」というクソみたいな理由で邦画を毛嫌いしています。
しかしこういう「演技が自然な人ばかりが出る作品」を見ると、「邦画でもちゃんと気持ち良く見れるんだな」と再確認できます。
自分の記事を引用で使うというのは少し恥ずかしいんだと今初めて知りました。
”邦画を嫌いな理由が一緒だった。”
の一文から、はてブに登録してくれたこの方は、僕の記事の「日本人はボソボソとしか喋らない・・・」に共感してくれたことが分かります。
そして僕自身、「他にもいるんだー」と思いました。
逆共感です。
【85点】Netflix版「僕だけがいない街」の評価と感想 | ぱっかんシネマ
「リアルカイジGP」にちょこっと書いた「TBS版カイジの話」に共感してくれた人
“TBS版のカイジも放映後はえらく叩かれましたが、地味に名シーンの多い秀作だったなと再認識しました。” ここ
上記、ブロッククォート(“”)で囲まれてる一文は、僕の記事です。
そして今度は、それを僕が引用してます。
やっぱりこういうコメントを観ると、
「他の人が思ってたことを、自分が言語化して代弁してあげられたんだな」と思えて、嬉しくなります。
早い話が、調子に乗れます。
[AbemaTV(アベマTV)の「リアルカイジGP」が面汚し | ぱっかんシネマ]まとめ
被リンクを辿る旅というのは凄く楽しいです。
もちろんディスりめの感じで貼られることもありますが、web上では「議論のうえ答えを出す」ということも大切なので、多少のディスりも必要だと思います。
例えば本なんかだと、その人の知識、哲学が完結した状態で販売されますが、webだったらいつでも書き直しが出来るので、哲学が更新された場合、すぐさま答えを書き直すことができます。
この辺りが柔軟で、リアルタイムに書き換えができるところがwebというツールの魅力では無いでしょうか。
という
壮大なまとめ