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【ブロガー必読】「Google AdSense マネタイズの教科書」は定番のことしか書いてない。だからこそ読むべきだ

【ブロガー必読】「Google AdSense マネタイズの教科書」は定番のことしか書いてない。だからこそ読むべきだ

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僕はWeb制作系の仕事をしています。 その中で「この人はすげー有能だな」と思う事もあれば、「この人は優等だな(ディスり)」と思うこともあり...

この記事はたぶん 5 分で読めます。
ぱっかん
執筆者:散歩ブロガー「ぱっかん(@pakkan316)」福岡散歩ブログも絶賛更新中!

そういえば3か月くらい前に「Google AdSense マネタイズの教科書」を読みました。
本書の助言をもとに、当サイトや「福岡散歩ブログ」にテコを入れ、順調にアクセスアップに繋がってます。

純粋に「サイト運営の基本」がしっかり紹介されているので、webメディアに興味がある人の読み物としてもオススメ。
というわけで、軽く書評みたいなものを書きます。

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「Google AdSense マネタイズの教科書」はこんな人にオススメ

・ブログを運営してる

・自分の好きなこと専門の「ミニサイト」を運営してる

・Google Adsenseの収益化をしているが、イマイチ収益が上がらない(上げ方が分からない)

・Google Adsenseの効果測定が出来ていない(効果測定の大切さが分からない)

逆に「アフィリエイトサイト」を運営してる人には向きません
でも書いてあることは「サイト運営」の基本ばかりなので、アフィリエイターが読んでも丸っきり無駄でも無いはずです。

そもそも「Google Adsense」はただ広告を掲載するだけで収益化が発生するので、マーケティングが苦手な人でも簡単にお小遣いが稼げます。

だからこそ、「Google Adsenseの収益最大化が出来ず、思い悩んだり、もしくはそれを意識すらせず、大きなチャンスロスを生んでる可能性があります。

僕も実際に「自分のサイトのAdsenseの使い方はベストなんだろうか?」と悩むことがありました。
でも本書を読んで、「基本的には間違ってなかった」という点で安心できたし、またいくつもの新しい発見もあり、僕にとってはかなり有益な本となりました。

例えば、この「ぱっかんブログ」のTOPページは、以前は新着記事が表示されているだけの簡素なものでした。
しかし本書のアドバイスの元、「各カテゴリーへの誘導メニュー」を追加し、よりリッチにしました。

今思えば「なぜ今までこれをしていなかったんだ」と思うくらい基本的なことです。(実際にTOPからのそれぞれのカテゴリーページへの誘導も成功)

というわけで、当初は「ブロガー」とまでは言わずとも、そこそこアクセスを稼いでいるブログの持ち主や、「福岡市のビアガーデンまとめ(例)」などの「ミニサイト」を運営してる方に打ってつけの内容となっております。

書いてあるのは定番のことばかり

改めて、当初に書いてあるのは当たり前のことばかり。

・長文記事が有利なわけでは無い
・ユーザーの滞在時間は長い方が良い
・コンテンツの「表示速度」がカギ

これらの内容は、その辺の「ブログのアクセスを上げる方法」系の記事を読み漁れば収集できる情報です。
それらを集めて実践すれば、本書のテクニックと同じような効果が得られるでしょう。

しかし本書は、「信頼度」という点でそれらの記事を凌駕しています。

本書から漂う圧倒的「信頼度」

 

本書の著者には、GoogleのAdsenseチームに所属していた「石田」さんや、複数の有名ブロガーさんの体験談、哲学が盛り込まれています。

普段僕らが誰かの記事を読む際、相当信頼していない限りは4~5割程度の信頼度で読むはずです。
その為半信半疑になってしまい、書いてあるテクニックを実践しようにも、あまり気分が乗らなかったりします。

しかし本書の信頼度はかなり高く、しっかりと根拠も示されています。
だからこそ納得して実践できる。

ブログ中級者が読むと「知ってることばっかりやん」となるかもしれませんが、個人的には「自分のやり方は間違ってなかったんだ」という安心感の方が強く、とても満足しました。

やっぱり信頼度は大事です。

本書のテクニックは“10年前”でも通用する

本書のテクニックは、「10年後でも通用する」という力強いテーマがあります。
「時代の流れに左右されないテクニック」という事ですね。

改めて感じたのは、本書のテクはむしろ「“10年前”でも通用しそう」ということ。
それくらい定番で、力強く、かつ当たり前のことが書かれています。

「Google Adsenseの貼り方」が丁寧に解説されていた

Google Adsenseについて、「なんとなくクリック(タップ)されそうなとこに掲載しておく」くらいの捉え方の運営者は多いと思います。
しかし本書はもっと切り込んで、「ユーザーのアクションの切れ目に設置しておくべき」と提案してくれました。

これは凄く定番の話ですが、「記事を読み終えた後」の位置にある広告は有能です。
ユーザーが記事を読み終えて、「後は離脱するだけ」という状況で広告が目に付くと、自然と広告を押してしまうそう。

その他、

・インフィード広告(記事一覧の間など、“隙間”に表示される広告)が伸びている

・関連コンテンツ(記事の下に良くある、広告と関連記事が入り混じったもの)も収益性が高い

なども既存サイトのレポートを基に解説されています。

「他ブログの真似をしてなんとなく掲載していた」という人は、本書でその根拠が知れるので、モチベーションアップに繋がるはずです。

Adsenseの分析方法の解説がありがたかった

Google Adsense登録者なら知っていると思いますが、当サービスには「広告ユニット」という概念があります。
僕は良く分からず1つのユニットを使いまわしていましたが、これが無駄でした。

今では、「各広告ごと」にユニットを作っています。
トータルで20ユニット以上ありますね。

 

例えば

・「ぱっかんブログ」の記事下広告
・「ぱっかんブログ」の記事内広告
・「ゲームブログ」の記事下広告
・「ゲームブログ」のサイドバー広告

のような感じ。

全く同じレイアウトでもユニットを分けています。
こうすることで、それぞれのクリック回数等を確認できるようになります。

そしてこれがめちゃくちゃ楽しい!
僕は毎週末にブログのアクセス解析をしていますが、その時に「どの広告ユニットが一番押されているか?」も確認するようになりました。

解析が出来るようになると、「この“効果が薄い広告”は邪魔なだけだから排除しよう」という発想も生まれ、サイトがより洗練されたものになっていきます。

これもまた当然のことかもしれませんが、ブログ独学者なら知らない人も多いと思います。(基本的にブログはみんな独学だと思う)

というわけで本書は、Adsenseの解析・運営に関する章にもめちゃくちゃ力が入ってました。

【ブロガー必読】「Google AdSense マネタイズの教科書」は定番のことしか書いてない。だからこそ読むべきだ:まとめ

この記事のまとめ

・「Google AdSense マネタイズの教科書」はブロガー必読書。基本的なことばかりが書かれているが、だからこそ「習得漏れ」に気付ける

・当初の知識は10年前も通用しそうなものばかり。だから、10年後もほぼ間違いなく通用する。だから読み遅れることは無い

・Adsenseの分析方法も丁寧に解説されている

当初を読んだのは3か月前くらいですが、おかげでメディア運営がより楽しくなりました。
ブロガーや、「ミニサイト」を運営されている方に強くオススメします。

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この記事をこねた人

名前:ぱっかん(@pakkan316
一人が大好きなぼっちブロガー。
働き方、生き方、日々思った事、クッソどうでもいい事などをつづってます。
孤独との向き合い方や、孤独の楽しみ方をメインに情報発信しています。

【運営してるメディア】
ぱっかんブログ(当サイト)
ぱっかんのガジェットブログ
ぱっかんシネマ
やるゲーブログ
福岡散歩ブログ

「当ブログ」と「ぱっかん」について

【職業】web諸々
【趣味】考えをまとめる・散歩・映画
【好きなファッション】ウォーキングデッドに出てきそうな奴
【好きな食べ物】ネオソフト・きなこご飯
【ストレングスファインダーの結果】着想/最上志向/内省/共感性/運命思考

youtubeで、ゲーム実況とか、福岡散歩レポートの紹介とかやってます。
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あまり精力的では無いですが、「Trash Area」という名前で音楽活動をしています。
エモいバンドサウンドが好きで、そういう曲をたまに作ってます。

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