たまに僕は「何もやる気が起きない」という状況に陥ります。
そんな時の打開策もいくつか持っているんですが、「自分の好きな事しかやらない」と決め込んでいる僕は、それ故に「何もしたくない」という状況に陥ることがありました。
そしてそれは、僕がとにかく自由が好きで、誰にも何にも縛られない生活を送りたいという願望から来たものです。
しかし「自由 = 何もしなくていい」じゃないんだな、と気付きました。
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「制限が無い事 = 自由」ではない
極論、我々は何かを食べないと生きていけないし、食後に排泄をしないといけません。
つまり「食事」や「トイレ」も一つの制限であり、その制限がある以上我々は自由じゃない、と捉えることもできます。
僕はとにかく「自由であること」が好きなので、こういう変な制限も嫌ってしまいそうな気がしますが、実は僕はトイレが好きです。
例えば夢の中でおしっこをめっちゃ我慢して、そして夢の中で永遠に続くおしっこをし、「なんでスッキリしないんだ?」と考え、「これは夢だ」と悟り、めっちゃダルい中起き上がって行くトイレ。
そして半分眠った状態でするおしっこ。
この瞬間、「現実ってなんて素晴らしいんだ」と悟ります。
食事にしてもそうです。
世の中にはおいしい食べ物がたくさんあるので、「空腹」という理由を使ってそれらを思う存分楽しむことが出来ます。
・トイレに行く
・空腹を満たす
これらは「制限」ではなく「選択肢」です。
「自由」とは「制限が無い事」ではなく、「選択肢が多いこと」だと思ってます。
本当は「すべきこと」なんて一つもない
・15時までに振り込まないといけない
・彼女にプレゼントを買わないといけない
・息子を学校まで送らないといけない
現代人の生活は常に「~しないといけない」に支配されています。
しかし僕のライフスタイルに「~しないといけない」という義務的イベントは一つもありません。
一つ残らず全て「自分がしたくてやってる」と理解しています。
例えば僕は今日、仕事に行く為に8時に起床しました。
いわゆる「8時に起きないといけない」という状況です。
しかしその認識は間違いで、僕は「起きたいから8時に起きている」のです。
もし8時に起きなかったら、僕は仕事に遅れ、それなりに信用を失うでしょう。
このように我々人類は常にそれぞれの行動を天秤にかけ、常に良い方を選択し行動しています。
しかしそれが当たり前となったので、「~しないといけない」という考えに憑りつかれてしまったのです。
「~しないといけない」という行動は、元を辿れば「そうしたいからしている」だけであり、我々は望み通りの人生を送っているのです。
「自由 = 何もしなくていい」ではない。「やる事がある」という自由を楽しもう:まとめ
・自由とは「制限が無い事」ではなく「選択肢が多い事」だと僕は捉えてる。そしてそう捉えだしてからより毎日が楽しくなった
・「~しないといけない」という行為は一つもない。全て自分で決めてやってること。
「~しないといけない」の話は「7つの習慣」という本で知りました。
これはマジでいつ読んでも素晴らしい。
数ある自己啓発本の中で最も影響力が強い本です。
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