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自分の好きなものがニッチ過ぎて、人と話が合わない人

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優等と有能の違い。社会には「無能な優等」が多すぎる

僕はWeb制作系の仕事をしています。 その中で「この人はすげー有能だな」と思う事もあれば、「この人は優等だな(ディスり)」と思うこともあり...

この記事はたぶん 4 分で読めます。
ぱっかん
執筆者:散歩ブロガー「ぱっかん(@pakkan316)」福岡散歩ブログも絶賛更新中!

僕はバンドサウンドが好きで、バンドものの音楽を良く聞きます。
「私もロックが好きで、良くライブハウスに行きます!」

実は僕は漫画が好きだったりします。
「私も今ヒーローアカデミアにハマってます!」

映画が好きです。
「私も!コードブルー最高でした!」

こういう事態に巻き込まれた時の、なんとも言えない感じを記事にします。

※当記事は
「趣味 合わない」
「好きなもの 合わない」
「好きなもの ニッチ」
などのワードで検索される方におすすめです。

まず、僕は「好きなもの」が少ないのかもしれない

大前提の話をしますが、「好きなものについて、人と何かを語り合いたい」という気持ちは僕にもあります。

・住宅街の散歩が好き
・深夜散歩が好き
・曇り空が好き

こういう「いかにもどうでも良いこと」が僕にとって最大の幸福だったりします。

そして、これらは自分でも「人にとってどうでもいいこと」という認識があるようで、「ぱっかん君って何が好きなの?」とか「普段何してるの?」というのを聞かれた時、「散歩ですかね」と咄嗟に出てきません。

後でちょっと反省して、こういう風に記事を書きながら考えると、「そういえば散歩が好きだな」と気付きます。

もちろん「何が好きなの?」という問いに対し、「散歩が好きでよく住宅街を歩きます」なんて言う予定はありませんが、「ガンダムが好き!」とか「テニスやってました!」とか、そういう類の話題を持って無いなと改めて気付きました。

 

これは単純に、「好きなものが少ないのかも」と今では思ってます。

それでも、好きなものを挙げてみる

・ボノロン(セブンイレブンで無料配布されてる絵本)
・家で観る映画
・休みの日に最初に外に出た時のあの感じ
・夕方

この辺りは僕にとって堪らなく好きなものです。

これらの事について、できれば誰かと共有したいという気持ちは当然ありますが、残念なことに、理解者が中々いないのでこうやってブログに打ち込んでます。

そして僕は、「映画」と「音楽」については、かなりの情熱を注いでる方だと思います。

映画については、「アナイアレイション(2018)」や「サンシャイン2057(2007)」の記事を読んでもらえれば分かる通り、自分でも引くくらいの勢いで綴っています。

音楽については、「【コード進行】3-4-5-6進行(3456パターンの魔力)なぜ泣ける?」という記事を書くくらい、「3456進行」に対して興奮するという酷いフェチを持っています。

 

つまり音楽については「コード進行」に惹かれています。

かと言って別に音楽学校を出たわけでも、自分に専門的な音楽の知識があるわけでも無く、だから「専門的な人たち」と話す機会は無いし、そのせいか、ここに関しては「誰かと共有したい」という気持ちはそんなにありません。

メジャーなものが好きな人が、ちょっと羨ましい

「ガンダムが好きです!」
「マジで!俺も俺も!たぶん知らないと思うけど、俺は〇〇ってのが好きなんだよね。」
「私もそのシリーズ好きです!初めて知ってる人と会ったかもしれません!」

決して、「マイナーを支持しメジャーをディスる」という上から目線で物を言いたいわけでは無いですが、「カイジ」「賭博覇王伝 零」「ライアーゲーム」「アクマゲーム」「ドラゴンヘッド」辺りが大好物な僕にとって、ガンダムは大物です。

ドラゴンヘッドや零について、誰とどうやって語り合えば良いんでしょうか。

そういえば僕は「リーガルハイ」も好きで「素晴らしい!皆さんのお考えに感服致しました」からの小見門のセリフを完コピしたというのに、リーガルハイ好きな人に「—のシーンが好き!」という話をしても、「あー。そういうシーンあったね。」と、微妙なリアクションしか返ってきません。

ピンポイントで語ろうとするからダメなんでしょうか。

同じものを繰り返し楽しむのがダメなのかも

子供は、同じ絵本を何度も何度も繰り返し読みます。
「マジでそれ良く飽きないね」と思う程、狂ったように読みます。

 

僕の内面もそんな感じです。

「サンシャイン2057」は半年に一回は観るし、SAWシリーズなんかは、シリーズ通して100回は見てます。
あの最後の「デデデン。デデデン デデ デデン。」の音楽が好き過ぎて、そのシーンを見る為だけに最初から見てます。(もちろんサントラも聞いてる)

こういう風に、同じものを何度も楽しめる人はネットの世界には結構いるようですが、現実世界ではあまりいないようです。
それだけ、こういう楽しみ方をする人口が少ないのでしょう。

かと言って別に苦痛を感じてるわけでは無い

僕は営業職とかでは無いので、人と話が合わなくても別に問題なく幸福な人生を送れてます。

また、AB型に憧れている(中二病患者な)ので、こういう「ちょっと面倒くさい自分」が割と好きだったりします。

でもたまに、「自分が好きなものって、そんなに特殊か」と疑問を感じることがあるので、ちょっと記事に起こしてみました。

自分の好きなものが人と合わなさ過ぎる人:まとめ

僕は、人の「なんでそんなとこが好きなの」という微妙なポイントの話を聞くのが好きです。

アクション映画の予告編などで良く使われる「ドゥーン・・・」という音について語る人が、凄い好きでした。
(ちなみにこの音については僕も凄い好き)

たまにテレビで、「ゲストの好きなもの特集」みたいな、かなりマニアックな事を紹介する企画で、ゲストが熱弁してるのを横目に、司会の人が「これ絶対視聴者に伝わんねぇな」というくだりがあったりします。
僕はそれが異様なまでに好き。

やっぱり、「何かについて熱意を持ってる人」というのは美しい。

 

ただ、世のほとんどの人がブログ等をやってない事を考えると、「特殊な熱意」は、たくさん眠ってるんだなと、なんとなく思います。

だからなんだって話なんですけど、とりあえず気持ちを書き起こしました。

【95点】「アナイアレイション 全滅領域」超徹底考察【Netflix】 | ぱっかんシネマ



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この記事をこねた人

名前:ぱっかん(@pakkan316
一人が大好きなぼっちブロガー。
働き方、生き方、日々思った事、クッソどうでもいい事などをつづってます。
孤独との向き合い方や、孤独の楽しみ方をメインに情報発信しています。

【運営してるメディア】
ぱっかんブログ(当サイト)
ぱっかんのガジェットブログ
ぱっかんシネマ
やるゲーブログ
福岡散歩ブログ

「当ブログ」と「ぱっかん」について

【職業】web諸々
【趣味】考えをまとめる・散歩・映画
【好きなファッション】ウォーキングデッドに出てきそうな奴
【好きな食べ物】ネオソフト・きなこご飯
【ストレングスファインダーの結果】着想/最上志向/内省/共感性/運命思考

youtubeで、ゲーム実況とか、福岡散歩レポートの紹介とかやってます。
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あまり精力的では無いですが、「Trash Area」という名前で音楽活動をしています。
エモいバンドサウンドが好きで、そういう曲をたまに作ってます。

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