ブログを開設してからは2年くらい経ちますが、半年くらい前から本腰入れて更新し始め、ありがたい事に生活が潤うくらい稼ぐようになりました。
ブログを使い初めて自分の力だけで稼いで、「あらゆるものに感謝したい」という感情が沸いてきたので、思い切って記事にします。
「ブログ 稼ぐ」
「ブロガー 稼ぐ」
「ブログ 感謝」
などのワードで検索される方におすすめです。
ブログで稼ぐということ
僕は主に、当ブログに掲載してるGoogle Adsense広告と、その他運営している秘密のアフィリエイトブログで稼いでいます。
自分の力だけで稼ぐのはブログが初めてで、それによって雇用されている時には気付けなかった事に気付きました。
それは、「お金を振り込まれるというのは嬉しい」という(当然の)ことです。
自分の口座にGoogle名義で収益が振り込まれるのを確認すると、それが仮に少額でもめっちゃ嬉しくなります。
「あのGoogleと直接お金のやり取りしてる!」という事実が凄く嬉しいんです。
僕の場合は更に、「ブログという100%自分のコンテンツで稼いでいる」ということも喜びに繋がります。
普通の会社勤務だと、他のメンバーのサポートや社長の頑張りがあり、もちろんその分諸々引かれて初めて「自分の給料」が発生するため、「100%自分の力のみで達成」ということはあり得ません。
もちろんそれはそれで楽しいのですが、ブログの場合は完全に自分の成果です。
「収益が一切引かれず全て自分の懐に入る」ということと、「ブログは自分の力だけが反映されてる」という2つの事実から、「完全に自分の力だけで稼いでるんだな」と考える事ができます。
しかしこの考えは良くも悪くも「錯覚」である部分もあり、自惚れないようにもしています。
だって、なんだかんだ僕に振り込まれるお金は、「誰か」のものです。
だから僕は、心の底からあらゆるものに感謝することも忘れません。
というわけで、感謝すべきものにひたすら感謝させてください。
まず、当ブログを読んでくださるユーザー様への感謝
今この記事を読んでくださっているあなた様。
わざわざ来て頂きありがとうございます。
今まで、「当ブログをお読みいただきありがとうございます。さて~」といいう書き出しから始まるブログを見ては、「ユーザーに媚び売ってんな」と勝手に思っていましたが、実際にブログをやってみると分かります。
誰かが自分の記事を読んでいるという事実は凄く嬉しいんです。
僕は基本的に人があまり好きではありませんが、ブログというツールを使い、自分でお金を稼ぎ始めてから「人」の素晴らしさを再認識できました。
Google先生への感謝
何はともあれ、毎月広告費を僕に振り込んでくださるGoogle先生に感謝です。
Googleは寛大です。
大きな企業じゃない僕のような個人でも、「良質なブログを運営してる」という事実を見て契約を承認してくれました。
また、最適な広告が表示されるアルゴリズムを日々研究したり、広告の最適化があればメッセージで送ってくれるという親切ぶりです。
もちろんそれは「自分(Google)のため」ではありますし、自動送信メールなのでロボットの仕事ではありますが、それらのシステムを作り上げたのは人です。
そんなGoogle先生にも心から感謝しています。
初めて僕を採用してくれたWeb企業への感謝
個人的な話ですが、僕のWebの始まりは「SEO会社」でした。
そこでは時代遅れなブラックSEOも含め、SEOについていろいろ学びました。
そして、「これは楽しくない」と確信し、辞めました。
しかしその会社にて、SEOの基礎知識はもちろん、HTMLやCSS、ワードプレスの簡単な知識を取り入れることが出来ました。
またその反動で、当ブログを使って「自分が正しいと思うSEO対策」を思う存分やれてます。
SEO対策というのは非常に曖昧な施策であるため、答えがありません。
だから「自分はこう思う」と思っても、「俺たちはこのやり方で今までやってきた」という会社の思想があれば、中々それを覆すことができません。
だから当時、僕は主体性を発揮できなかったし、発揮しようとも思いませんでした。
でも今、このブログは主体性の塊です。
自分のやりたいことを思う存分やれてます。
少し話が逸れましたが、基本的なWebの知識と、SEOやアクセス解析の面白さを教えてくれたSEO会社に感謝です。
あらゆる経験をくれたWeb制作会社への感謝
一時期、制作会社でデザイン補佐として働いていました。
結構長かったですが、広告業界という狂気の世界で働けたことに心から感謝します。
そこでしごかれ、本物のHTML、CSS、そしてワードプレスやJSの知識を得ました。
おかげで僕は、自分のブログを思う存分カスタマイズすることができます。
また、「広告業界のシビアさ」も学びました。
マジでこの世界は、よっぽど好きじゃないとやれません。
確かに楽しいですが、誤字脱字が一切許されず、納品前に緊張感が走るこの世界が、未熟な僕には怖いです。
しかし大いに感謝しています。
いろんな本物の知識を授けてくれた制作会社に感謝です。
しかしなんと言っても「広告主(企業様)」への感謝は忘れられない
僕の収益は、元を辿れば「広告を出稿した企業様」が支払ったお金です。
企業が広告出稿し、それをGoogleが最適な状態にし、僕のブログに掲載できます。
ユーザーさんが実際に購入した場合は、そのお金が広告費(僕にとって収益)に繋がっているのですが、Google Adsenseの場合はただの宣伝です。
大げさに言えば、「僕のブログに掲載する為に企業がお金を払っている」のです。
逆の言い方をすれば、少し偉そうですが「僕のブログが企業(や商品)の認知度アップに貢献している」という事実もあります。
そしてその対価として僕は収益を頂いています。
この事に気付くと、広告出稿している企業様への感謝は当然です。
心の底から素晴らしい状況だと気付けます。
まとめ:生きることは絶対に大変じゃない
僕は毎朝、ブログのアクセス数や売上を確認していますが、これほど楽しい事はありません。
分析している時も、記事を書いている時も心地良さを感じます。
「リラックスしながら仕事をする」というのは本当に素晴らしいことです。
「生きる意味を見つけた。僕にとってそれは「心地良くなること」だった」でも書いていますが、僕は心地良くなるために生きています。
そしてブログは、「楽しい(心地良い)」と、「お金が稼げる」という2つが組み合わさった、僕にとって奇跡のような存在です。
「自分は本当に、何の仕事を続けながら生きるのが正解なんだろうか」とえらく長い期間迷いましたが、答えに辿り着けました。
僕の場合はブログです。
当記事でいろんな外部作用について感謝してきましたが、やっぱり、「記事を書くという能力が自分に備わっていること」や「記事を書くのが楽しいと思えること」が何より大事です。
最後に自分自身に感謝します。
記事中に登場したリンク: